空を見て選ぶ【秋の養生】

 

 

夏から秋。少し太陽が陰ると途端に寒さを感じる日も少なくありません。

近年は温暖化により、春と秋が短く“四季”が薄れてきているとの事。

9月以降の気象予報は残暑厳しく、西日本では秋雨前線や台風の影響で秋晴れの少ない予想が。東日本では少雨が懸念され、冬の訪れも例年より遅くなると言われています。

 

秋といえば紅葉狩り。

 

私が子供の頃は10月には楽しめていたような記憶があるのですが、最近では11月下旬にやっと紅や黄色に染まった山々が見られる気がします。

昔のように、暦通りに季節を感じる、という訳にはいかなくなっていますね。

ただその分、自分の繊細な五感で、季節の移り変わりを感じれるとうものです。

 

秋の訪れを感じるポイントは、乾燥の「燥」。

空や雲の様子、風などから察知し、その時々に合った養生で、季節の変わり目を穏やかに過ごしましょう。

 

『雲がモクモク厚め・ジメジメ長雨や台風のとき』

◆ 気をつけたい不調　⇒

◇ 養生法　⇒

 

『雲はサラッと薄め・カラッと秋晴れのとき』

◆ 気をつけたい不調　⇒

◇ 養生法　⇒

 

 

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